マレーシア生活blog

世界一周やイギリスYMSを経て、今度はペナンに引っ越してきました

イタリア旅行⑥ サルディーニャ

この日もまた早朝から出発。
5時の船で空港へ 7時発の飛行機でサルディーニャのオリビアへ。


実はロンドンに2週間だけ語学学校行ってた時に出会った同い年の女の子がサルディーニャにすんでて会いに行きました。


しかし雨。
どローカルな英語も通じないバスでhotel for youという4つ星ホテルにチェックイン
それでもベネツィアの半額以下
とりあえず付近を歩いて海鮮リゾットを食べてたら雨も上がったので、ビーチの場所をインフォで聞いてみる。(ついでにダイビングのことも聞いて翌日予約)



なんでもない道の途中から乗るバスでいくんだけど、英語全く通じず、バスの運転手さんにバス停の名前を見せてなんとか降りる
一本道を進むと、ほっとんど人のいないビーチが!!


下には水着着てたので、ワンピースを脱ぎ捨てて海へ


今までとは違う青。
青の透明。


iPodを取り出して、ビーチボーイズのballadsを聞く。あまりにも最高で、幸せな素晴らしい場所過ぎて自然と涙。


そこへ家族がやって来て、やんちゃな男の子と父親の遊び方とか、白い帽子とか、映画のワンシーンを切り取ったみたいな美しさ。
堪らなく素敵だった。
また泣く。おいおい泣く。


そのあとはサルディーニャのお土産物屋さんでいろいろ試食させていただきながら大量に買い物。
いったん荷物をおきに帰ったら寝てしまいました。


さすがに結構疲れてたのでゆっくりと過ごしました。

イタリア旅行⑤ ベネツィア

朝4時の電車に乗ってベネツィアへ
速い電車なら2時間かからないんだけど、9時半のしかなかったため、4時発、9時前着の5時間近くかかるもので行くことに。
降りるとこさえ間違えなければ大丈夫だと思っていたら、まさかの乗り換え。途中で止まったよね。しかも駅の端から端。重たいスーツケース引きずってがちで走ったら、ギリッギリ間に合った。ほんとセーフ。これ間に合わなかったらまじで危なかった。


ベネツィアにつくと目の前はもう運河でした、とりあえずサンマルコ広場まで、船で移動。よくわからなかったけど、外側を行くものに乗ったようで、大きな船なんか沢山止まってるところを通る。


ホテルなのだけど、フィレンツェをでる前夜中の2時くらいに、キャンセルされてたことに気づき、booking.comに苦情電話するも、私の登録したカードナンバーが間違ってたせいらしい。ホテルに確認して折り返し連絡すると言われたのにいまだにそれない。
仕方ないからより高い€140くらいする部屋を新たに借りました。ベネツィアは特に高いです。共同バスルームとかがどうしても嫌だったので、結構出しました。


サンマルコ広場についてから裏には地図にない小道がずっとあって、なかなか行きたい通りに出られない。スーツケースをもって橋を渡ったり歩きにくい通りは結構疲れた。
人に聞きつつそのホテル、ca pedrocchiがあるというブランドが立ち並ぶ通りになんとかたどり着いた(ここはメインの通りなのに、最初他の小道に入ってしまったせいで迷った)
そして、そのホテルの前につくも正面が工事してて入れずまた電話にてやっとチェックイン。


そのあとはよさそうなランチを探していりくんだ細い道を歩く。ブラーノガラスやベネツィアマスクが店の中にびっしりとギラギラに輝くようなお店がいっぱい。
ところどころ細い橋をわたる度に下にはゴンドラが。歩いてるだけでもわくわくする。




ゴンドラが通る川に面したレストランでイカスミパスタ。これがまたいかの柔らかさね!美味しすぎてびっくりした。


ドゥカーレ宮殿
これまた広くて大変。宗教画はもういいよってかんじではあったけどさすがに天国、はすごかった。超巨大な油絵。 そしてここ、ため息橋を渡って牢屋につながっています。華やかな世界とは一変。ほんとにここに人が捕られていたのかと、今までにはない新鮮な観光スポット。


ゴンドラ
やっぱりゴンドラは乗りたい。ひとりなのでインフォメーションにて乗り合い€30のものを予約。
おばあさんおじいさんの夫婦2組と、おばあさんと5人で運命を共にする。一番先頭に乗った私はいい写真がとれまくり。
真っ青な空にカラフルな町並み、煌めく水面、にぎやかな音楽。細い川にもうまいことすいすい進んでいく。趣きありすぎて本当に感動した。


鐘楼に昇ると今度は上からの景色を堪能。



美しすぎる。
フィレンツェに負けず劣らず。流石の水の都。


そのあとはひたすら小道を好きに歩き、お土産物をかう。こんな細いところにブランドが入ってるのも珍しいし、そのブランド店の目の前で黒人が偽物のブランドを売ってるのも不思議。


夜はもうフルーツとかでいいかなーとおもっていたら、まさかの雨。というか雹!


仕方がないので、その辺のレストランにはいって魚介のパスタ、シチリアのケーキまでしっかり食事。げきうま!!


雹に大爆笑のおばあちゃんにさらに笑う。


1日だけだったけと、夢の中にいるみたいな、本当に素敵な1日を過ごしました。

イタリア旅行④ フィレンツェ観光

朝はやめにホテルを出ると、もう街が素敵すぎてそこを歩いてる自分にすでにテンションは高め。



まずはウフィッツィ美術館


スカルプチャーに興味がないためどんどん進んだでいたら、有名な絵をほぼ貸切状態で見続けることができた!
ガイドがいないとなんだかわからないけど、自分のペースで自分の見たい絵を見れればいいじゃんね。
ヴィーナスの誕生とか春プリマヴェーラとかね!


建物ももちろん素敵だしとてもいい美術館だった。


となりのヴェッキオ宮殿へ
ここはダンブラウンの最新作インフェルノを読んでイタリア旅行を決めた私にははずせない場所。
がらーんと広がる広間と高い天井に書かれた絵の素晴らしさに思わずため息が。


となりの小部屋にも豪華な絵が張り巡らされていて感動。私の感動っぷりにおねぇさんに微笑まれるくらい。
ここが星2つなんてありえない。


そしてダンテのマスクも。あの秘密の扉がある地図の間も。


そこにいたお姉さんに、ここが秘密の扉があるところでしょ?開けてみてってお願いしたんだけど、ガイドがいないとダメなんだってゆってたし、本と少し違う点があることを教えてくれた。


そのあと棟の上へ登った。
そこから見た景色がまた素晴らしくて。



テンションがやばい。幸せすぎてやばい。


降りてからはダンテが奥さんと会った教会をみて、


近くのカフェで朝食
ヨーグルトと小さなサンドイッチとカプチーノ。
そのあと朝から歩きながらジェラート


ローマで食べたのと違って自家製のものすごい50種類くらいあるようなとこで!うまし!


洗礼堂
メディチ家礼拝堂
等見て


とりあえず豪華ですげーってなる感じ(笑)


サンタマリア大聖堂


出たら音楽の演奏してて、日が差しててほんとに幸せをまた感じた。
ほんと日差しが最高で私常に元気だった。


アボカドスムージーをランチがわりにして、


ドゥオーモ


もう大聖堂は見飽きた感。(笑)


またチョコレート屋さんのジェラートを食べて


ヴェッキオ橋を渡り
当たりは金だらけ!金のアクセサリー!




ピッティ宮


もう宗教画とスカルプチャーとどこいっても豪華な天井にも飽きてきて、ラファエロね、はいはい、となる(笑)
ボーボリ庭園がクローズしてて、とても残念だった。


ここを出てから早めのディナー
英語メニューがない店だったので、肉のオススメといったらステーキが出てきて、赤ワインハーフボトルでべろべろによって、ティラミスまで食べて



もうお土産とかも買う元気なく、へろへろしながらホテル帰ったら、やけにホテルの人やさしくて、コーヒーと(翌日用に)クロワッサンくれて、改めてレシート渡されて 次の日になって裏に電話番号と名前が書いてあったふせんついてのに気づいたよw
これまたはじめての経験(笑)


フィレンツェは、歴史的なほんとに余りある富感と優雅な美しさが町中から滲み出てて、小さな街ながら本当にすてきだった。
美術館とかはまだまだあるので、全然行ききれなかったな。