マレーシア生活blog

世界一周やイギリスYMSを経て、今度はペナンに引っ越してきました

イタリア旅行③ ローマ→フィレンツェ

まずはスーツケースを駅に預けて、今後の電車の切符を買い、サッカーのユニフォームを買いに、ラツィオの公式ショップへ行くもやってなく、となりのサッカーショップにていろいろお土産を購入。
弟にもトーレスのユニフォームを買ってあげたり、いとこにサッカーボールを買ってあげたりしたら結構な額。店員さんとはこれは誰々へのお土産ということを話しながらだったので、自分に何も買えない私を不憫に思ったのか、私にあなたには、とインテルのライターとミランのキーホルダーをくれたw ただ沢山買ったいい客だったからかもしれないけどw
あなたのボーイフレンドはほんとにラッキーね、といわれるが誰?(笑)


ミランのユニフォームがここでここで買えるとは思わず三越に行く必要がなくなったので、またぶらぶら街を歩く。
おなかがいたくなって、つらそうなかおをしてたのか、どっかのホテルのドアマン?がトイレを貸してくれたりして、かわいいからランチでも誘いたかったよといわたり。
とにかくイタリア人男性はやさしい。
女性を大事にするのが染み付いている。
交通量が激しい通りでもわたれないなーと思ってたら止まってくれて、チャオってウインクされてユアビューティフルとか言われたりする。


日本じゃあり得ない扱いにイタリア最高。てなるよね。もうそれはいちいち書かないけどどこでもそうだった。



そのあと先に駅で予約してたフィレンツェにいく時間を一時間間違えて焦ってピザをテイクアウトするも、
間違えてたのでホームで座り込んでホームレスのような状況でピザをワンホール食べる(笑)
その辺で買ったやつなのに美味しすぎて、残そうと思ってたのにペロリ。


そしてフィレンツェへ。


フィレンツェにつくなり、hotel so leにチェックイン。ミケランジェロの丘の夕焼けが素晴らしいという友達からの情報をえていたので、バスで向かう。
バスのチケットはその辺のタバッキとかでかうと車内より安いのだが、新聞やさんのおじさん(ペルー人)が英語より日本語が堪能で、唯一ここでのみ、日本語での会話を楽しんだ。


日本語なんて難しい言語を話せる外人に会うと英語ほどイージーで誰もが話せる言語をマスターできないなんてくそだと思う。


バスで降りた先。そこから見えるあまりの美しい光景に涙がでたくらいであった。
夕焼けはまだまだだったのだが、ひかりがてらすオレンジ色の屋根が広がり、どこからか教会の鐘の音が聞こえる。


しばらくそこで景色を眺め、さらに上にある教会へ


近道を前に歩いていたゲイカップル?(にみえた)が教えてくれる。
頂上でもあったので、教会の中をみて、話していると英語がそんなになまっていない。
(私がゆうのもなんだが、イタリア人の英語はとても聞き取りにくい。)
日本の高齢化や仕事のこともよく知っている。
なんと弁護士だそうだ。
しかもまぁまぁ不細工で女には恵まれていなそうなまじめそうな感じ。話の内容も(笑)
ひとりはミランで働いているためこれから駅に送っていくが、そのあととっておきの場所があるからいかないか、と言われる。
かなり危険を感じていたが、とりあえず下には降りるのでついていった。
コーヒーをのみながら名刺をくれたりして、まぁいってみるか、偶然あったのだから騙されるということはなさそうだ、と思ってかなり疑いながらもついていくことに。


ご飯のことは心配しないで、といわれたが、彼がいってる学校?で友達の中国人のカードを使いただでリゾットやサラダをゲットした。なんだそうゆうことかよ。だからもてないんだよ!



そのあとバスで結構いった先。
そこには美しい夜景が広がっていた!


もちろんガイドブックにはのっていない、ローカルしかいない場所だ。


ご飯を食べながらめんどくさいことにならないことをひたすら祈ったのだが、
結局さらに暗闇にてユーアビューティフルは日本語で何て言うの?からはじまり、アイワナキスユーは?といわれ始めたので、
危険を感じてボーイフレンドがいるしその人のことが好きだという悲しい嘘をフル活用し怒って帰ろうとした。あなたには今日あったばかりなのに、そんなことしたくないわ!と。
彼は必死で謝ってきたが、きれいな人にそうしたいと思うのはなにも悪くないと、ひたすらゆっていた。(笑)


でもまぁちゃんとなんともなく駅まで戻ってくることができ、面白い経験になった。(笑)


途中、面白いこととして、街の公園でもない周りになにがあるでもない、 小さなスクエアにティーンエイジャーがぞくぞくと集まってなにをするでもなく、たむろっていて、わろた。


誰しもにそんな危険なことをするなといわれたけど、なかなか面白い1日になったのでした。
イケメンだったらよかったが、逆にそれだったら危ないとわかってついていかなかったかもねw

イタリア旅行② ローマ観光

朝6時早朝から出発
地下鉄の一日券を買う。これは4回乗れば元が取れるもの。地下鉄は2ラインしかないので東京都民にはとても簡単。


まずはヴァチカンへ
7時のオープン前にと急いで来たがそんなに混んでない。
まだ暗いのでライトが着いてていい感じ。



本物のシスター達と開くのを少し待つ。
なかは本当に壮大なつくり。


でもキリスト教でもないので教会を見るのはすぐ終わる。
向こう側に出られるということもなく戻って本来ならばクーボラ?だったかなに上がるのがいいのだけどここは8時かららしく
ヴァチカンミュージアムが9時から予約してたので朝ごはんを目の前のカフェで頂いて入場を待つことに


入ってからも回りかたがよくわからないし、どこが必見の絵なのかわからないためとても迷う


ただ、私は美術館で迷うのが好きなのです。
変えられない価値を持ったものに埋もれて迷うのはとても贅沢なことでしょう?


しまいには出られなくなるw
そこで警備の人と話し込んで、今日の観光ルートを相談。ガイドブックから少し変更。


コロッセオへ!
駅を降りるとそこはコロッセオ!(笑)
その辺にある遺跡も見てたんだけどもう足が限界。広いのに観光順路が示されてなくて、道も歩きにくい場所を歩きすぎて疲れまくり。想像以上に暑いし。


ここで本当に闘いがあったのかな。と思うとすごい。

とにかくとてもヒストリカルな場所なんだけどその辺にそうゆう遺跡が残りまくっててなにこの街すげぇ。ってなる。


そのあとは教えられた通りをまっすぐいく。
トレビの泉を目指して歩くも力尽きてカルボナーラを食べる(ヴァチカン帰りの€2でかなりモリモリのジェラートだけで昼はもう要らないと残したぐらいだったので)





なんとトレビは工事中。残念。


コインないよ、€5をくずすためになんか買おうかと思ったのは無駄に終わる。投げ込めず。
お土産屋を見ながらパンテノンへいき、


ナヴォーナ広場にて休みながらスペイン広場へ。
歩きすぎて疲れすぎて真実の口は行くのを諦めた。


スペイン広場へ行く途中、適当に歩いてたらおみやげの店がたくさんあった賑やかな通りではなく、地元の人がいくんだろうか、とってもクールで感動した通りがあった。


わけわかんない骨董品店とか最新のインテリアとかなにかに専門的な店が、そんなに広くない歴史的な道沿いにずらっとあって
それこそロンドンなんていろんな道を歩いたけれども、今までいった国ではこんなセンセーショナルな通りは見たことない!
パリの高貴な感じでもなく、ニューヨークのアーバンな感じでもなく、なんていうかとてもクール。おしゃれすぎてかっこよかった。
歩きながらとても楽しかった。 ガイドブックにはのってなかったかな。遠回りしたけど、これが一人旅の楽しいところのひとつ。
右曲がっても左に曲がってもまっすぐいってもいい。すべて自由。


スペイン広場ではおにゅーの財布を買うべく疲れた足を引きずってブランド品を見る。


ヴォッテガベネタで€720の財布を購入。ひとめぼれだし旅行まじっくだし、もうよくわかんないけど凄い高揚感。
ちなみに日本で買うのと2、3万くらいは安いくらいの感じかな。


しかしさすがにもう限界とB&Bへ。
近くのスーパーにてヨーグルト等を買って帰る。こんなことができるところも一人旅のいいところ。もうレストランにいく気力も食欲もない。


ヨーグルトは相変わらず世界ではもっともっと味のバリエーションに富んでいる。日本のヨーグルト業界は菌には拘るが、味への企業努力は全然足りないよ。
トッピングにココナッツ味のチョコレートがついてるとろとろのヨーグルトを食べられて大満足。


エレベーターで一緒になったオーストラリア人カップルには、イタリア人は英語が話せない、と言われてもっと話せない私ってなって←
ジャパニーズフードはグッドだっていう励まされ?たり
あとは朝早く鍵がうまくしまらなくてガチャガチャやってたことを軽くおばさんから起こられたりして
外人と話すのも楽しいのが旅行。


テレビをつけたらワンピースやドラゴンボールがやってた。
やっぱり日本のアニメはすごい。


これにて大充実の実質一日目は終わる。
ローマはこれが首都?てくらい都会としてはたいしたことないけど、歴史的な面では凄い残存度。だった。そして、クール!
やはり数々のブランドが生まれた国というのも納得である。

イタリア旅行① ローマへ

さてこの夏休みの一大イベントであります、イタリア旅行について。


結局ひとりでいくことになったイタリア。
飛行機とホテルとヴァチカンミュージアムしか予約しておらず、前日にホテルの場所などを調べて印刷する有り様。


寝ずに荷造りして、午前中のアリタリア航空でダイレクトにローマへ


アリタリアでは映画が日本語字幕はおろか英語字幕のさえもあまりない。
魔女の宅急便の実写とそして父になるのみ日本映画があったので観賞。号泣。
機内食は日本食を選ぶミス。イタリアの飛行機なのだからイタリアンが正解。


ローマについたのは夜7時頃。
空港からテルミニという主要駅までも電車で
簡単にアクセス。
迷うことなく予約していたB&B、baci da roma の前までたどり着く。


が、何度チャイムを押しても出ない!
仕方がないので電話にて英語をいきなり全力で駆使。
なんとかきてもらい開けてもらうことに成功。
着く時間知らせてなかったからとのこと。



内装はとってもかわいい!!
テンションあがりました!!