マレーシア生活blog

世界一周やイギリスYMSを経て、今度はペナンに引っ越してきました

イタリア旅行⑤ ベネツィア

朝4時の電車に乗ってベネツィアへ
速い電車なら2時間かからないんだけど、9時半のしかなかったため、4時発、9時前着の5時間近くかかるもので行くことに。
降りるとこさえ間違えなければ大丈夫だと思っていたら、まさかの乗り換え。途中で止まったよね。しかも駅の端から端。重たいスーツケース引きずってがちで走ったら、ギリッギリ間に合った。ほんとセーフ。これ間に合わなかったらまじで危なかった。


ベネツィアにつくと目の前はもう運河でした、とりあえずサンマルコ広場まで、船で移動。よくわからなかったけど、外側を行くものに乗ったようで、大きな船なんか沢山止まってるところを通る。


ホテルなのだけど、フィレンツェをでる前夜中の2時くらいに、キャンセルされてたことに気づき、booking.comに苦情電話するも、私の登録したカードナンバーが間違ってたせいらしい。ホテルに確認して折り返し連絡すると言われたのにいまだにそれない。
仕方ないからより高い€140くらいする部屋を新たに借りました。ベネツィアは特に高いです。共同バスルームとかがどうしても嫌だったので、結構出しました。


サンマルコ広場についてから裏には地図にない小道がずっとあって、なかなか行きたい通りに出られない。スーツケースをもって橋を渡ったり歩きにくい通りは結構疲れた。
人に聞きつつそのホテル、ca pedrocchiがあるというブランドが立ち並ぶ通りになんとかたどり着いた(ここはメインの通りなのに、最初他の小道に入ってしまったせいで迷った)
そして、そのホテルの前につくも正面が工事してて入れずまた電話にてやっとチェックイン。


そのあとはよさそうなランチを探していりくんだ細い道を歩く。ブラーノガラスやベネツィアマスクが店の中にびっしりとギラギラに輝くようなお店がいっぱい。
ところどころ細い橋をわたる度に下にはゴンドラが。歩いてるだけでもわくわくする。




ゴンドラが通る川に面したレストランでイカスミパスタ。これがまたいかの柔らかさね!美味しすぎてびっくりした。


ドゥカーレ宮殿
これまた広くて大変。宗教画はもういいよってかんじではあったけどさすがに天国、はすごかった。超巨大な油絵。 そしてここ、ため息橋を渡って牢屋につながっています。華やかな世界とは一変。ほんとにここに人が捕られていたのかと、今までにはない新鮮な観光スポット。


ゴンドラ
やっぱりゴンドラは乗りたい。ひとりなのでインフォメーションにて乗り合い€30のものを予約。
おばあさんおじいさんの夫婦2組と、おばあさんと5人で運命を共にする。一番先頭に乗った私はいい写真がとれまくり。
真っ青な空にカラフルな町並み、煌めく水面、にぎやかな音楽。細い川にもうまいことすいすい進んでいく。趣きありすぎて本当に感動した。


鐘楼に昇ると今度は上からの景色を堪能。



美しすぎる。
フィレンツェに負けず劣らず。流石の水の都。


そのあとはひたすら小道を好きに歩き、お土産物をかう。こんな細いところにブランドが入ってるのも珍しいし、そのブランド店の目の前で黒人が偽物のブランドを売ってるのも不思議。


夜はもうフルーツとかでいいかなーとおもっていたら、まさかの雨。というか雹!


仕方がないので、その辺のレストランにはいって魚介のパスタ、シチリアのケーキまでしっかり食事。げきうま!!


雹に大爆笑のおばあちゃんにさらに笑う。


1日だけだったけと、夢の中にいるみたいな、本当に素敵な1日を過ごしました。

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