マレーシア生活blog

世界一周やイギリスYMSを経て、今度はペナンに引っ越してきました

スペイン旅行⑦スペイン最終日

朝チョコラテとチュロスというトラディショナルな朝食。甘くど重い。


前日予約したカサレオモレラへ
ガイド付きのツアーを予約しないと入れないやつ
やっぱりガイドあるとだるい。説明が長い。ワンフロアなのに1時間かかる時間の無駄さ。英語だから集中して聞かざる得ないし、リスニング問題だと思って仕方なく聞こうとしてた。
説明は興味あれば本で読むから、ガイドは十分だわ。。
確かに綺麗なステンドグラス。豪華なソーシャルな場所。



そのあと服などを見ながらカタルーニャ音楽堂へ向かう
途中のレコードショップで何にも知らないやつをオススメしてもらって買った笑
スペインのロックとフラメンコらしいが、、、


カタルーニャ音楽堂
確かに凄い。作りが本当に細かいし綺麗。どうしてこうなった、て感じのステンドグラスだけど、凄い。


これまたガイドありじゃないと入れないやつで、今度は英国人の英語だったため聞きやすかったけど、それでも半分くらいしか理解できてない。


このあとまたパエリヤなどを食べる。


本当はグエル邸に行く予定だったけど、もう疲れすぎて諦めた。
洋服みたりしてまたdesigual爆買い。


そして飛行機でヘルシンキへ

スペイン旅行⑥ダリの日

この日は朝からフィゲラスへ
サンツ駅からABEで1時間。往復€30くらい。そこからタクシーで€10くらい。


ここにきた目的はダリの美術館!



建物からして変わっており、内部も所狭しと作品が展示されており、見落としてないか不安になるくらいの充実度


ダリの作品は単純にクレイジーで面白いし、性的な意味が隠されてるのもあり、ひとつの絵にダブルミーニングってゆうのか?、絵が2つ隠されてるような、だまし絵みたいなのあったり、
すごく個性的で面白い世界観。
もともとダリの作品は世界中で見てきたわけで、というか代表作は他の美術館にあるのも多いかな、でもここで、私の中でのダリのイメージはかなり広がった。
溶けてる時計やアリだけじゃないんだよね。


まずこれだし

これ有名なパン籠



メイウエストの部屋

ジュエリーもあります



そのあと生牡蠣とカタツムリをトマト系の味で煮たやつを食べました


そのあと行くところがなく、、、とりあえず歩き回ってみたり、
どれだけ時間かかるかわからなかったから往復のチケットをすでに買っちゃったからね。。1830まであと3時間以上もあり。


ただで観れる美術館みたり、クリームブリュレみたいなの、食べたり。

ここのデザートらしいけど、正直パリで食べたやつの方が美味しかった笑


買ったダリの本読んだりしたけど、時間が余って仕方ないので、この日記を全部書いたりしました笑


そしてカタルーニャに戻ってきて、優雅にタパスセット€18みたいなご飯をダラダラと食べて終了

スペイン旅行⑤ガウディの日

昨日買った服を早速着る
ド派手かつビーチで着るようなワンピース笑 ちょっとキチガイ笑


まずは1番の楽しみだった、唯一、一昨日予約してた、サクラダファミリアへ
メトロをあがるとそこにはドカーンとサクラダファミリアが!
この旅では珍しくサクサク入れた。


中に入ると言葉を失うってレベルじゃない。一面に広がる色とりどりのステンドグラスと、そこから溢れ落ちるカラフルな光、天井は高く、細部に渡る細かい工夫が目を飽きさせない。涙でうるうる。ガウディって半端ないわ。。。
神秘的な森林との融合というのがどっかに書いてあったけど、本当になんてゆうか、近未来的な森の空間。それほど新しい世界。こんなところ見たことはない。ネオゴシックとやらがまじでネオだ。
2026年に完成らしくまだ作ってる途中ということだけど、どんなに難しいことやろうとしてたんだかってゆう凄さ、ガウディはまだ全然出来上がってないときに亡くなったとかも、なんかもう。
とにかく、大傑作!!ほんとに素晴らしい。神だわ、ガウディさん。出来上がったらまた来たいな。


そのあと歩いてサンパウロ病院へ


これは別の人が設計した今は使われてない病院の跡地。
横から入って外へ上がった瞬間!!なにここ病院かよ!!カラフルで素敵な建物が連なっており、あまりにも病院からかけ離れていました。実際に使ってた部屋も少しだけ見れました。


そのあとカサバトリョというガウディの建築したマンションのようなところへ


これまたほんとに凄い、細部にわたる芸術的かつ実用的な工夫が満載。誰にも思いつかないだろう世界観。
例えば吹き抜けがタイルになっているんだけど、光が入りやすい、上に行くほど青が濃いタイルになっており、光の加減で全体的に同じ青さになるように工夫してあって、窓の大きさも下に行くほど大きくなってたり、ガラスがまるで水の中のように見えてたり、空気を取り込む風邪の流れや、通りを見渡せる広いガラス、手すりやドアの取っ手まで手にフイットするように作られてたり、あーもうほんとにこの人何者なの!!と感動しっぱなし。




カサミラへ


こちらもガウディの建築したマンション的なところ
ガウディの細かい工夫や貴族の生活風景なども観れる



そして、バスに乗ってグエル公園
ここもガウディ。


このとき着いたのが15時だったが入れるのは19時とのことで、時間あまりまくりだったので広大で起伏のある公園を無駄に歩き疲れまくり
カフェでイカスミのパエリヤを食べ、ようやく入場


この公園は有料エリアと無料エリアに分かれてるけど、ガウディの変わったデザインがあるのはほぼ全部有料エリアだった。


ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家のような建物が2つあり、タイルのトカゲがいて、波線のようになって座れるベンチがある。


ガウディのヤバさにはもう確信しかなかった。詳しく知りたくて本など買う。
帰って少し歩いて爆睡。