マレーシア生活blog

世界一周やイギリスYMSを経て、今度はペナンに引っ越してきました

イタリア旅行② ローマ観光

朝6時早朝から出発
地下鉄の一日券を買う。これは4回乗れば元が取れるもの。地下鉄は2ラインしかないので東京都民にはとても簡単。


まずはヴァチカンへ
7時のオープン前にと急いで来たがそんなに混んでない。
まだ暗いのでライトが着いてていい感じ。



本物のシスター達と開くのを少し待つ。
なかは本当に壮大なつくり。


でもキリスト教でもないので教会を見るのはすぐ終わる。
向こう側に出られるということもなく戻って本来ならばクーボラ?だったかなに上がるのがいいのだけどここは8時かららしく
ヴァチカンミュージアムが9時から予約してたので朝ごはんを目の前のカフェで頂いて入場を待つことに


入ってからも回りかたがよくわからないし、どこが必見の絵なのかわからないためとても迷う


ただ、私は美術館で迷うのが好きなのです。
変えられない価値を持ったものに埋もれて迷うのはとても贅沢なことでしょう?


しまいには出られなくなるw
そこで警備の人と話し込んで、今日の観光ルートを相談。ガイドブックから少し変更。


コロッセオへ!
駅を降りるとそこはコロッセオ!(笑)
その辺にある遺跡も見てたんだけどもう足が限界。広いのに観光順路が示されてなくて、道も歩きにくい場所を歩きすぎて疲れまくり。想像以上に暑いし。


ここで本当に闘いがあったのかな。と思うとすごい。

とにかくとてもヒストリカルな場所なんだけどその辺にそうゆう遺跡が残りまくっててなにこの街すげぇ。ってなる。


そのあとは教えられた通りをまっすぐいく。
トレビの泉を目指して歩くも力尽きてカルボナーラを食べる(ヴァチカン帰りの€2でかなりモリモリのジェラートだけで昼はもう要らないと残したぐらいだったので)





なんとトレビは工事中。残念。


コインないよ、€5をくずすためになんか買おうかと思ったのは無駄に終わる。投げ込めず。
お土産屋を見ながらパンテノンへいき、


ナヴォーナ広場にて休みながらスペイン広場へ。
歩きすぎて疲れすぎて真実の口は行くのを諦めた。


スペイン広場へ行く途中、適当に歩いてたらおみやげの店がたくさんあった賑やかな通りではなく、地元の人がいくんだろうか、とってもクールで感動した通りがあった。


わけわかんない骨董品店とか最新のインテリアとかなにかに専門的な店が、そんなに広くない歴史的な道沿いにずらっとあって
それこそロンドンなんていろんな道を歩いたけれども、今までいった国ではこんなセンセーショナルな通りは見たことない!
パリの高貴な感じでもなく、ニューヨークのアーバンな感じでもなく、なんていうかとてもクール。おしゃれすぎてかっこよかった。
歩きながらとても楽しかった。 ガイドブックにはのってなかったかな。遠回りしたけど、これが一人旅の楽しいところのひとつ。
右曲がっても左に曲がってもまっすぐいってもいい。すべて自由。


スペイン広場ではおにゅーの財布を買うべく疲れた足を引きずってブランド品を見る。


ヴォッテガベネタで€720の財布を購入。ひとめぼれだし旅行まじっくだし、もうよくわかんないけど凄い高揚感。
ちなみに日本で買うのと2、3万くらいは安いくらいの感じかな。


しかしさすがにもう限界とB&Bへ。
近くのスーパーにてヨーグルト等を買って帰る。こんなことができるところも一人旅のいいところ。もうレストランにいく気力も食欲もない。


ヨーグルトは相変わらず世界ではもっともっと味のバリエーションに富んでいる。日本のヨーグルト業界は菌には拘るが、味への企業努力は全然足りないよ。
トッピングにココナッツ味のチョコレートがついてるとろとろのヨーグルトを食べられて大満足。


エレベーターで一緒になったオーストラリア人カップルには、イタリア人は英語が話せない、と言われてもっと話せない私ってなって←
ジャパニーズフードはグッドだっていう励まされ?たり
あとは朝早く鍵がうまくしまらなくてガチャガチャやってたことを軽くおばさんから起こられたりして
外人と話すのも楽しいのが旅行。


テレビをつけたらワンピースやドラゴンボールがやってた。
やっぱり日本のアニメはすごい。


これにて大充実の実質一日目は終わる。
ローマはこれが首都?てくらい都会としてはたいしたことないけど、歴史的な面では凄い残存度。だった。そして、クール!
やはり数々のブランドが生まれた国というのも納得である。

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